レポート⑨

ライトアップしたメリーゴーラウンド

場所:ハーヴェストウォーク+掬翠園

時期:11月紅葉
衣裳:色打掛・白無垢・ウェディングドレス

abitoのロケーションフォト史上、最もこだわれたお二人。
掬翠園では色打掛と白無垢をご着用しての撮影。ご両家のご両親もモーニングと留袖をご着用。一度abitoに戻りウェディングドレスへお色直しして、小山のハーヴェストウォークへ。撮影後はabitoに戻りお引き上げというスケジュールでした。
結婚式でもご両親の衣裳をご利用くださり、当店にとって本当に大切なお客様でした。

メリーゴーラウンドでの撮影はお二人立ってのご希望でした。
こちらのロケ地もお客様から教えていただき、当店が撮影許可申請しました。

やっぱりメリーゴーラウンドには夢を感じますね。
幸せの象徴の一つではないでしょうか?ゆっくりと時が流れているようです。

美しい新婦様はまるで女神のよう。
それこそ映画のワンシーンのようなドラマティックな雰囲気です。

夢あふれるメリーゴーラウンドをバックに、お母様のヴェールダウンシーン。
やっぱりドラマティックです!

和装の撮影後でしたので、お二人ともたいへんお疲れだったと思いますが、それを思わせない素敵な表情。
こちらの撮影は初めてであり、もちろんメリーゴーラウンドも初でしたが、お二人にご満足いただける仕上がりになりました。

こちらは掬翠園での和装撮影。
洋装ではメリーゴーラウンド、和装は紅葉でというのがお二人のこだわりでした。どうにかご希望に応えることが出来ました。

数多くの折鶴での「鶴シャワー」。
お二人の息とタイミングが需要です。

まだ緑が残る紅葉時期でしたが、それもまた素敵な雰囲気です。

ロケーションフォトでも、ご家族揃って衣裳をご着用されると、もはや結婚式のようです。

白無垢では綿帽子もご着用になり、より本格的な和装撮影となりました。
日本古来の人前式である「祝言」を思わせる一枚です。

白無垢姿では洋髪でも撮影。
一転して、また違う雰囲気の撮影となります。

緑が残っていたので、このような新緑の撮影も行いました。
11月ならではの優しい陽射しが、お二人を包みこんで、とっても印象的です。

白無垢に敢えて小物や髪飾りに「赤」を差すことで、それぞれが際立ちます。
また新郎様の黒と新婦様の白のコントラストがお互いを引きたてあっています。暈した手前の紅葉のなかに溶け込んだ姿は時代を超越する美しさでした。

実は2018年、7年も前の撮影でしたがそれを感じさせません。
まるで去年の紅葉撮影のように思えるほど、印象深く、忘れられない撮影でした。お二人のご希望に何とか沿うことができ、経験値となり、当店のロケーションフォトも進化していきました。
私たちと同様に、ご両家の皆様にとっても忘れられない思い出となっていれば嬉しい限りです。